定型レポートに出力する指標(コンバージョン)の設定について
定型レポートでは、imp、click、費用とRoboma上のコンバージョン設定で作成した指標を出力する事ができます。
imp、click、費用はデフォルトで出力されますが、コンバージョン設定の指標は、別途定型レポートで指定する必要があります。
またCTRやCPAのような、各指標から算出する指標も出力する事ができます。
コンバージョン設定で作成した指標を、定型レポートに出す手順
- Robomaでコンバージョン設定を行います。
- 定型レポートで利用したいテンプレートをダウンロードします。
テンプレートのダウンロードはこちら→「定型レポート テンプレートライブラリ」 - テンプレートの「設定」シートのH列「コンバージョン指定」のセルに、Robomaで設定したコンバージョンの名称をコピーして貼り付けます。CV1〜CV10まで最大10個のコンバージョンを設定できます。
- テンプレートの各ページにコンバージョン名が表示されている事を確認してください。
- Excelファイルを上書き保存し、ファイルをRobomaにアップロードしてください。

注意点
- コンバージョン指定に記入する名称はRobomaと完全一致させてください。名称が異なるとデータが反映されなくなります。大文字・小文字や半角・全角なども別名として認識されます。
- 各ページのCV1〜CV10はそれぞれCVR、CPAなどの計算指標が隣に入っています。コンバージョンが出力されると自動的に反映されるようになります。入っている指標の内容はテンプレートによって異なります。
- コンバージョン指定の順番はRobomaと一致していなくても問題ありません。またテンプレートによっては、CVごとに付属する計算指標が異なるため、算出したい計算が入っているCVに入力いただく事を推奨します。
よくある質問
- コンバージョン列を10個も使わないので、使わない列を出さないで出力したい。
→各シートの列を削除、または非表示にした状態でテンプレートを保存し、Robomaにアップロードすることで、見せたい列のみに絞ることが出来ます。
マクロを使って一括削除する方法もございます。 - Roboma以外のデータもレポートに必要なので、入力用の項目を作りたい。
→可能です。各シートは関数で数値を表示しているため、列を挿入して作成する事を推奨しています。
Excelの特性上、列が追加された場合は関数も移動するため、CPAなど計算指標にも影響しません。