コンバージョン設定とは
Robomaでは、「インプレッション」「クリック数」「費用」以外の指標は、各プロジェクトごとで、「コンバージョン設定」でイベントを選択し、設定します。
概要
- 「インプレッション」「クリック数」「費用」以外の指標は、各プロジェクトごとに、「コンバージョン設定」でイベントを選択し、設定します。
- 媒体に関する指標は、WEBのコンバージョンだけではなく、動画再生や投稿のエンゲージメントなどのエンゲージメント指標もコンバージョン設定の対象となります。
また、GA4やADEBiSなどの外部成果データ指標については「成果データ取り込み機能」で設定後、コンバージョン指標として選択することが可能です。 - コンバージョンを設定すると各レポート画面で対象の列が追加されます。

- メディアごとに同じ列で表示できる指標は、1つのコンバージョン設定内で各メディアごとに選択することで、メディアごとの通算のコンバージョンも表示することが可能です。
例えば、下記の「媒体CV」で設定した各メディアの指標は、各レポート画面の「媒体CV」の列で同じコンバージョンとして見ることが出来ます。
- コンバージョン設定画面

- 各レポート画面

- コンバージョン設定画面
- 1つのプロジェクトで最大10個のコンバージョンを設定できます。
※10個以上のコンバージョンを設定されたい場合は、オプション料金でご案内可能です。お問い合わせください。
作成方法
- 左側メニュー【設定>コンバージョン設定】からコンバージョン設定ページに進む。
- 【新規作成】ボタンから以下の内容を設定。
- 画面下部の【保存する】を押下。
※作成したコンバージョンは、ダッシュボードの【コンバージョン】や、各種レポートの【表示指標】から選択して表示できるようになります。

コンバージョンの種類について
- 【コンバージョン数】を選択した場合
メディアマネージャや各種レポート上で、「CVs」「CVR」「CPA」の指標が自動的に追加されます。購入数、獲得件数などの場合にご利用ください。 - 【コンバージョン値】を選択した場合
メディアマネージャや各種レポート上で、「CV値」「ROAS」の指標が自動的に追加されます。売上や金額などの場合にご利用ください。
イベント選択について
- 集計対象にしたいイベント名にチェックを入れてください。
複数チェックを入れた場合は合算して集計されます。 - 自動連携媒体の場合は、API から取得したイベント名の一覧が表示されます。集計したいイベントにチェックを入れてください。
イベント名横の数字は、過去7日間のコンバージョン数を表示しています。数字が上がっているイベントを選択することを推奨します。
- 「成果・売上データ取り込み機能」でインポートした計測ツールのコンバージョンを設定する場合は、「データソース設定」で指定したコンバージョン名にチェックを入れてください。
- カスタムコンバージョンやリード獲得キャンペーンのコンバージョンにも対応しています。(※一部媒体のみ)
- Meta 広告の場合、旧 API から取得したイベント名には「(conversions)」が追記されています。同じコンバージョン名でも「(conversions)」と付くものとそうでないものがありますが、両方選んでいただいて構いません。
BigQuery出力(Looker Studio連携)を行う場合はこちらの記事もご確認ください。
BigQueryに出力する指標の設定について