BigQueryに出力する指標の設定について
BigQuery・Looker Studio利用時のコンバージョン設定機能について説明しています。
出力できる指標について
基本指標
imp/click/cost に関する指標は、全てメディア共通で出力されます。
コンバージョン指標
imp/click/cost に関する指標以外のイベントは、Roboma のコンバージョン設定機能で設定し、個別に出力したいコンバージョン名を事前に弊社に連絡いただきます。
複数プロジェクトで同じ名称のコンバージョンを設定している場合は、同一の指標として出力されます。名称は完全一致で取得しますので変更があった場合は出力されなくなりますので、名称変更にはご注意ください。
代理店様や、複数のサービスを運営されているお客様で複数のプロジェクトで案件を分けて管理されている場合、コンバージョン名を統一することで、プロジェクト横断で平均値を算出したり、類似の業種でLooker Studio のテンプレートを使い回ししやすくなります。
<例>
・コンバージョン名に対してBigQuery のフィールド名が指定可能です。
・Looker Studio で見せたいレポート名に変換いただいたり、CPAなどの計算指標を個別で作成いただく形になります。
※Roboma のコンバージョン設定数は1プロジェクトあたり最大10まで(オプションで30まで追加は可能)と言う設定の制限はございますが、BigQuery 出力対象を選択される際、複数プロジェクト共通となるコンバージョンに上限はございません。直しBigQueryのデータ量などに影響するため、BigQuery で必要なコンバージョンを絞ってご指定いただくことを推奨しています。
成果取り込み機能で取得した成果データのBigQuery出力について
成果取り込み機能を活用して、外部計測ツールのレポートを広告レポートと合わせてBigQuery に出力することも可能です。
前日の広告データと成果データをBigQueryに反映させたい場合、BigQuery 出力時間より前に、成果データのRoboma への取り込みが完了している必要がございます。
BigQuery 出力前に成果データを自動で取り込む追加オプションでのご案内も可能ですので、お問い合わせください。