Meta広告レポートのアトリビューション設定を変更できますか?
Roboma のダッシュボード/広告レポートでは、Meta広告の広告セットレベルのアトリビューション設定に従ってデータが取り込まれます。
Meta広告マネージャ側で、キャンペーンを作成する際に広告セットレベルでアトリビューション設定を選択できます。
Robomaでは広告セットで設定されたアトリビューション設定に従ってデータを取り込んでいます。
Metaで現在サポートされているアトリビューション設定は次のとおりです。
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標準アトリビューション: 選択した期間のクリック行動または表示行動(クリックから7日間、表示から1日間など)に配信を最適化します。
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インクリメンタルアトリビューション: 広告によってコンバージョンが発生するかどうかを予測するモデルを使用し、広告配信をインクリメンタルコンバージョンに最適化します。
標準アトリビューションでは以下の内容を設定出来ます。
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クリックスルー: 最適化されたコンバージョンから1日または7日以内に広告のクリックが発生した後の結果をカウントします。クリックには「いいね!」、シェア、保存などのアクションも含まれる場合があります。
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ビュースルー: 最適化されたコンバージョンから1日以内に広告インプレッションがカウントされた後の結果をカウントします。
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エンゲージビュー: 最適化されたコンバージョンから1日以内に動画が10秒以上再生された後の結果をカウントします。
詳しくは、Metaヘルプ アトリビューション設定についてをご覧ください。
Meta 側のアトリビューション設定を変更するには、Meta 広告マネージャから広告セットの編集画面で【コンバージョン>その他のオプション】にてアトリビューション設定を編集することが出来ます。

また2021年1月20日以降、Meta のアトリビューション設定が広告アカウント単位から広告セット単位に移行されたことに伴い、Roboma では2021年1月1日以降のコンバージョン数について、広告アカウントごとから、広告セットごとのアトリビューション設定に従ったデータ取得に変更いたしました。
2021年1月1日以前のコンバージョン数についても、過去データの一括取得をした場合は、現在の広告セットごとのアトリビューション設定に従ってコンバージョン数を取得し直します。