Roboma x BigQuery の活用メリット
BigQuery とは Google Cloud が提供するビッグデータ分析用のデータウェアハウスです。様々なソースのデータを一元管理し、手間のかかるデータ分析作業を高速化したり、データ連携を自動化できます。BigQuery を活用することで、広告データを様々な形で利活用することができます。
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膨大な広告データを高速処理
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Robomaでは大量のレポートデータと画像や動画などのクリエイティブデータを保存しています。BigQueryでは億単位のデータ量でも、数秒で集計や分析をすることができます。
- 自社のビジネスデータと統合したり、SQL を使うことでより複雑な条件での分析やレポート作成が可能です。
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複数の案件や媒体を横断して分析
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Roboma で管理しているプロジェクト横断でデータ分析することで、案件横断での進捗管理や CPM などのトレンドやノーム値分析などが可能です。
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Roboma では複数の広告プラットフォームのデータを正規化して管理しています。そのため BigQuery に出力するだけで、媒体をまたいですぐにパフォーマンスを分析できます。
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広告データ取得の自動化
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Roboma では各広告プラットフォームの API 変更などを定期的にメンテナンスしています。そのため、媒体側の仕様変更に左右されることなく、Roboma で取得した最新の広告データをすぐに活用することができます。
- Roboma を ETL としてご活用いただくことで、自社でシステム構築するよりも大幅に工数削減することができます。
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- 他ツールとのデータ連携
- Google が提供しているスプレッドシートや無料の BI ツール「Looker Studio」に簡単にデータ連携することができ、ダッシュボードによるレポート可視化や予算管理などが可能です。
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- Tableau などの他社 BI ツールとの連携や、自動運用ツールへのデータ連携などもできます。また、自社管理画面を構築することも可能です。
Roboma と BigQuery 連携
Roboma に連携した広告データを毎日 1 回 BigQuery に自動的に出力します。出力された BigQuery 上で、より詳細な広告レポートデータの分析や、Looker Studio や Google スプレッドシートに出力、各種 BI ツールなどに連携し、可視化することができます。
広告媒体管理画面から取得できるレポートだけではなく、Roboma に取り込んだ計測ツールの成果データや、コンバージョンやマージン設定を含んだレポートを出力することが可能です。
出力できるレポートの種類
- クリエイティブレポート（キャンペーン/広告グループ/広告：画像/テキスト/リンク）
- 性別レポート
- 年齢別レポート
- キーワード別レポート
- クエリ別レポート
- プレースメント別レポート
- デバイス別レポート
- 都道府県別レポート
※補足：Roboma 本体で提供している「アセット別レポート」と「その他レポート」には対応しておりません。
サービス提供方法
Roboma では BigQuery 出力を 2 種類の方法で提供しています。
- お客様の BigQuery に出力
お客様にて Google Cloud Platform を契約し、管理する BigQuery のプロジェクトに Roboma のレポートデータを出力します。自社で管理することで導入と運用の管理コストはかかりますが、広告レポート以外の自社マーケティングデータや売上データも併せて BigQuery 上でデータ分析したいニーズがある場合はこちらを推奨しています。BigQuery にかかる従量課金などの利用料金はお客様から Google 社へ直接お支払いいただきます。 - Roboma 管理の BigQuery に出力 [New!]
テクニカルな知識や経験が必要な BigQuery の立ち上げから運用管理を代行するプランです。自社のエンジニアリソースが不足している場合やすぐに立ち上げたい場合などにおすすめです。Looker Studio でのレポート可視化や、スプレッドシート連携（コネクテッドシート）などを使いたい企業様向けのプランとしてご案内しております。BigQuery の一定の利用コストを含んでおり、弊社が一括して Google 社へお支払いします。こちらのプランをご利用いただくと、LookerStudio の初期設定のサポートやスプレッドシート連携（コネクテッドシート）のソリューションもあわせてご利用可能です。
※参考：広告ダッシュボード for Looker Studio
上記それぞれにプランが異なりますので、ご検討の際はお問い合わせください。