複数のレポートで、共通のデータソースを活用したい場合は、「再利用可能なデータソース」を作成します。
「再利用可能なデータソース」の作成方法は以下の流れになります。
「再利用可能なデータソース」のメリット
- レポートの編集権限とは、別の権限を付与できる
- データソース一覧に独立して表示される
- 複数のレポートで同じデータソースを共有できる
- データソース自体を編集すると、それを使用しているすべてのレポートに影響する
- 他のユーザーと共有・権限管理が可能
データソース作成の流れ
①Looker Studioのトップの「作成」ボタンの「データソース」を選択します
https://lookerstudio.google.com/u/0/navigation/reporting
②データソースを選択する画面で「BigQuery」を選択します
③BigQueryの詳細画面で、以下をそれぞれ選択してください
Project：御社用のBigQuery Project名を選択
データセット：「roboma」を選択（Robomaの場合、データセットは1つのみ）
Table：クリエイティブレポートの場合は「v_active_insights」を選択
④データソースが作成されたあと、データソース名の変更や、共有設定を行います
共有する場合は、右上の「共有」を選択します
⑤共有したいメールアドレスを入力し「編集者」「閲覧者」を選択してください
| 権限 | できること |
| 編集者 | 計算フィールドや、フィールド名の変更ができます |
| 閲覧者 | データソース一覧を閲覧できます |
| 権限なし | データソースにアクセスができません |
データソースの確認方法
一覧
Looker Studioのトップの「データソース」のタブに、「再利用可能なデータソース」なデータソース一覧が表示されます
データソースが使用されているレポートの確認方法
右の三点メニューから「追加済のレポートを管理する」から、このデータソースが使用されているレポートを確認できます
現在、使用されているレポートの一覧が表示されます
