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広告媒体側で発行される「広告ID」を入稿URLに付与する方法

広告データと成果データを広告単位で紐づけるためには、広告媒体の「入稿URL(リンク先URL)」に、広告を一意に特定するためのパラメーターを追加する必要があります。(文字化けするため、パラメーターに日本語は使用しないでください。)

ここでは各媒体ごとに広告媒体側で発行される「広告ID」を追加する方法をご紹介します。
Google Analytics でも計測できるように「utm_content」パラメーターを使うことを推奨しています。

Meta 広告

・各広告の「ウェブサイトのURL」に「utm_content={{ad.id}} 」パラメーターを追加。

例1:https://xxxx.net/xxxx/?utm_content={{ad.id}} 

例2: https://xxxx.net/xxxx/?utm_source=facebook&utm_medium={{placement}}&utm_campaign={{campaign.id}}&utm_content={{ad.id}}

 ※ {{ad.id}}と挿入することで自動的に広告IDに変換されます。
 ※ URL直後にパラメーターを付ける場合は「?」、複数のパラメーターのあとに付ける場合は「&」で追加してください。

・「URLパラメーターを作成」機能を使うと簡単にパラメーターの追加ができます。

Facebook広告_入稿URLパラメーター

 ※ 参考:https://www.facebook.com/business/help/1016122818401732
 ※ 参考:https://anagrams.jp/blog/facebook-ads-url-dynamic-parameters/

Google 広告

・キャンペーン単位でまとめて入稿URLにパラメーターを付与します。
・Google広告の「キャンペーン>設定>その他の設定>キャンペーンURLのオプション」にアクセス。
・「最終ページURLのサフィックス」に「utm_content={creative}」を追加。
・「テスト」を押して実際の広告IDがURLに含まれていることを確認してください。

Google広告_入稿URLパラメーター

 ※ {creative}と挿入することで自動的に広告IDに変換されます。
 ※ この方法で行うことで広告の再審査を避けることができます。
 ※ Google広告とGoogle Analyticsのデータ連携を有効にしていると、自動的に「Google広告クリエイティブID」ディメンションに広告IDが保存されます。上記の設定を行ってもデータが上書きされてしまうのでご注意ください。


 ※ 参考:https://support.google.com/google-ads/answer/6305348
 ※ 参考:https://anagrams.jp/blog/how-to-manage-listing-ads-url-parameters/#Google 

Yahoo! ディスプレイ広告

・各広告の「リンク先URL」に「utm_content={creative}」パラメーターを付与

例1: https://xxxx.net/xxxx/?utm_content={creative}

例2: https://xxxx.net/xxxx/?utm_source=yahoo&utm_medium=display&utm_campaign={campaignid}&utm_content={creative}

 ※ {creative}と挿入することで自動的に広告IDに変換されます。
 ※ URL直後にパラメーターを付ける場合は「?」、複数のパラメーターのあとに付ける場合は「&」で追加してください。
 ※ 参考:https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/ydn/articledetail?lan=ja&aid=52808

Yahoo!ディスプレイ広告_入稿URLパラメーター

Yahoo! 検索広告

・キャンペーン単位でまとめて入稿URLにパラメーターを付与します。
・Yahoo!検索広告の「キャンペーン>キャンペーン設定情報>設定内容を編集>URLオプション」を表示
・「トラッキングURL」に「{lpurl}?utm_content={creative}」を追加。

例1: {lpurl}?utm_content={creative}

例2: {lpurl}?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign={campaignid}&utm_term={keyword}&utm_content={creative}

 ※ {creative}と挿入することで自動的に広告トラッキングID(≠ 広告ID)に変換されます。
 ※ {lpurl}は必ず挿入してください。

・リダイレクトURLを利用している場合は、任意の設定にしてください。

例1: https://tracker.com/redirect={lpurl}?utm_content={creative}

例2: https://tracker.com/redirect={lpurl}?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign={campaignid}&utm_term={keyword}&utm_content={creative}

Yahoo!検索広告_入稿URLパラメーター

・広告名に「広告トラッキングID」を追加。

 ※「広告トラッキングID」は「表示>表示項目の編集」から選択して表示できます。
 ※「広告ID」ではなく「広告トラッキングID」で紐づけるために広告名を編集します。

Yahoo_検索広告_入稿URLパラメーター2

 ※ 参考:https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/ss/articledetail?lan=ja&aid=1061
 ※ 参考:https://anagrams.jp/blog/how-to-manage-listing-ads-url-parameters/#i-4

LINE 広告

・現状、広告IDのような広告固有のパラメーターを入稿URL(リンク先URL)に自動的に付与することはできません。
・広告を一意に特定するためには、「キャンペーンID」「広告グループID」「広告名」をセットでパラメーターに追加してください。
・各広告の「リンク先URL(任意)」に「utm_campaign=キャンペーンID」「utm_term=広告グループID」「utm_content=広告名」パラメーターを追加。
・キャンペーンID、広告グループID、広告名の部分は実際の値を入力してください。

例: https://xxxx.net/xxxx/?utm_source=line&utm_medium=display&utm_campaign=2950401439739&utm_term=7910401439839&utm_content=Ad001

 ※ キャンペーンIDと広告グループIDは広告作成画面の上部に記載されています。
 ※ 広告名はスペースや記号なしで記載してください。
 ※ utmパラメーターは大文字小文字が区別されるため、必ず統一してください。
 ※ 広告作成後は入稿URLを編集できないのでご注意ください。

LINE広告_入稿URLパラメーター1

LINE広告_入稿URLパラメーター2

X 広告

・現状、広告IDのような広告固有のパラメーターを入稿URL(リンク先URL)に自動的に付与することはできません。
・広告を一意に特定するためには、「キャンペーンID」「広告グループID」「クリエイティブ名」をセットでリンク先 URL パラメーターと広告名に追加してください。
・各広告のリンクに「utm_campaign=キャンペーンID」「utm_term=広告グループID」「utm_content=クリエイティブ名」パラメーターを追加。
・キャンペーンID、広告グループID、クリエイティブ名の部分は実際の値を入力してください。

例: https://xxxx.net/xxxx/?utm_source=x_ads&utm_medium=display&utm_campaign=28715398&utm_term=36141376&utm_content=creative01

 ※ キャンペーンIDと広告グループIDは広告マネージャの「データをカスタマイズ...」ボタンから表示できます。
 ※ クリエイティブ名はスペースや記号なしで記載してください。
 ※ utm パラメーターは大文字小文字が区別されるため、必ず統一してください。
 ※ 広告作成後は入稿URLを編集できないのでご注意ください。

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